2026年2月19日(木)ソーシャル・キャピタル研究会開催のお知らせ
ソーシャル・キャピタル研究会2026年2月19日の御案内です。2月は12日と19日の2回開催です。本研究会は稲葉陽二が主宰するものです。参加費無料ですが事前申込みが必要です。また、日本社会関係学会のご支援をいただいていますが、非会員の方にも無料で公開いたします。 申込みフォーム【 https://forms.gle/xzwr43XSDVQQnSGp8 】より事前申込みをお願いいたします。
開催概要
【日時】2026年2月⒚日(木)19時半から21時※参加費無料
【講師】千葉大学予防医学センター健康まちづくり共同研究部門・特任助教・井手一茂先生
【演題】Age-Friendly Cityのエビデンスと実践~社会環境を中心に~
【形式】 Zoom
【定員】 先着順300名
【申込】 https://forms.gle/xzwr43XSDVQQnSGp8
【申込〆切】定員に達し次第締め切り
【主催】 稲葉陽二研究室 ソーシャル・キャピタル研究会
【問合せ先】 ソーシャル・キャピタル研究会 主宰 稲葉陽二
inaba.lab.nihon.u[at]gmail.com
※[at]は@に置き換えてください。
報告概要
社会疫学、公衆衛生学の分野において、大規模コホート研究や介入研究による精緻なエビデンスの創出と併せて、社会実装の視点と実現が重要なフェーズになっていると考えられます。井手一茂先生は、近藤克則先生チームの千葉大学JAGES事務局の運営や、自治体との協働研究事業の実際にも複数関わってこられた経験があり、地域診断や通いの場に関する研究エビデンス創出、また研究エビデンスの地域への還元にも、尽力してこられた研究者です。本研究会では、WHO(世界保健機関)神戸センターとも共同して研究を進めてこられた、Age-Friendly City(高齢者にやさしいまち)に関する研究や実践事例についても、「通いの場」を始めとする社会的環境(Social Environment)の役割や影響を中心にご紹介下さる予定です。貴重な機会ですので、どうぞ奮ってご参加下さい。
講師からのメッセージ
憧れのソーシャル・キャピタル研究会に登壇させて頂けるということで、胸の高鳴りを抑えることができません。分不相応なのは十分理解しておりますが、参加してくださる皆さんにとって、少しでも有意義な時間になるように、一生懸命準備したいと思います。
通いの場、地域診断指標、Age-Friendly City(高齢者にやさしいまち)に関心のある研究者で開催しているワーキンググループの事務局も務めております。もし、関心のある先生がいらっしゃいましたら、ご連絡ください!
ご略歴など
■学位: 博士(医学)(2020年千葉大学)
■専門分野:公衆衛生学、社会疫学
■研究関心:Age-friendly city(高齢者にやさしいまち)、通いの場、
自治体の健康づくり・介護予防施策
■経歴:理学療法士。2020年千葉大学で医学博士号取得後、同大予防医学センタ
ー社会予防医学部門特任研究員。同部門特任助教を経て、2023年4月より健康まちづくり共同研究部門特任助教(現職)。千葉県を中心に自治体の介護予防・障がい福祉・健康増進、まちづくりにも従事する。
日本公衆衛生学会公衆衛生専門家。日本老年社会科学会ECR(Early Career
Researcher)ネットワーク企画委員長。日本神経理学療法学会戦略的課題解決委員会脳卒中健康推進班班員。日本神経理学療法学会, 研究推進委員会委員。
第78回日本公衆衛生学会口演賞、第3回社会関係学会優秀研究報告賞、令和6年度
三井住友海上福祉財団奨励賞高齢者福祉分野など
千葉県八街市:協働のまちづくり推進委員会委員、健康づくり推進協議会委員、
地域自立支援協議会委員、総合計画審議会委員など
千葉県柏市:第二次柏市健康増進計画政策アドバイザー
奈良県広陵町:広陵町認知症施策推進計画策定ワーキング委員長
④関連著作
(論文)
1. Ide K, Kawaguchi K, Watanabe R, Shibata A, Matsumura K, Tsuji T,
Kondo K, Nakagomi A. Heterogeneity in the associations of community gathering place
participation with healthy ageing. Arch Gerontol Geriatr. 2025 Oct 25;141:106060. doi: 10.1016/j.archger.2025.106060.
2. Ide K, Nakagomi A, Kawaguchi K, Shioya R, Takeuchi H, Tsuji T, Abe N,Kondo K, Shiba K. Points-Based Health Incentive Program and Subsequent Health and Well-Being in Japan: An Outcome-Wide Approach. J Am Geriatr Soc. 2025 Oct;73(10):3166-3176. doi: 10.1111/jgs.70081.
3. 井手一茂, 河口謙二郎, 近藤克則, 片桐大輔, 中込敦士. 産官学民連携で取
り組む四街道市における健康まちづくり:コレクティブ・インパクトのコンセプトに沿って整理した初年度の成果と課題.日本公衆衛生雑誌 2025; 72(10):808-818. doi:10.11236/jph.24-120
4. Ide K, Ueno T, Tsuji T, Watanabe R, Saito M, Kimura M, Nakagomi A,
Kondo K. Participation in community gathering place and social capital: A
longitudinal study of older adults. SSM Popul Health. 2025 Jun 16;31:101828.
doi: 10.1016/j.ssmph.2025.
5. Ide K, Nakagomi A, Tsuji T, Yamamoto T, Watanabe R, Yokoyama M,
Shirai K, Kondo K, Shiba K.Participation in Community Gathering Places and Subsequent Health and Well-Being: An Outcome-Wide Analysis. Innov Aging. 2023 Aug 11;7(9):igad084. doi: 10.1093/geroni/igad084.
(書籍)
1. ポストコロナ時代の「通いの場」.日本看護協会出版会 2022年1月 (ISBN:
9784818023857) 分担執筆
2. 地域理学療法学.医学書院 2022年11月 (ISBN: 9784260050074) 分担執筆

