2026年2月12日(木)ソーシャル・キャピタル研究会開催のお知らせ

ソーシャル・キャピタル研究会2026年2月12日の御案内です。2月は12日と19日の2回開催です。本研究会は稲葉陽二が主宰するものです。参加費無料ですが事前申込みが必要です。また、日本社会関係学会のご支援をいただいていますが、非会員の方にも無料で公開いたします。 申込みフォーム【 https://forms.gle/x3YJy4CRvoMhW4xp7 】より事前申込みをお願いいたします。

開催概要

【講師】 慶應義塾大学 名誉教授 有末賢先生

【演題】 量的調査と質的調査の位相――科学と社会技術の関係――

【形式】 Zoom 

【定員】 先着順300名

【申込】 https://forms.gle/x3YJy4CRvoMhW4xp7

【申込〆切】定員に達し次第締め切り

【主催】 稲葉陽二研究室 ソーシャル・キャピタル研究会

【問合せ先】 ソーシャル・キャピタル研究会 主宰 稲葉陽二

 inaba.lab.nihon.u[at]gmail.com

報告概要

稲葉を含めた多くの研究者は研究助成を得ると何等かの業績を迅速に達成するためにアンケート調査などから量的データを作成し多変量解析をします。しかし、その過程で2つの大きな間違いを犯しがちです。一つは、その過程で多くの目に見えないが、重要な要素を取りこぼすこと。もう一つは、本当に困っている人たちはアンケート調査などに答える余裕もない、つまり、一番調べたい対象からのデータを得られないまま分析をしてしまうことです。これらの問題を避けるためには質的調査が不可欠です。今回は、個人の語りから社会構造を読み解く「ライフヒストリー」の手法を日本に定着させた有末賢先生からご共著『社会学的質的調査の挑戦 〈出会い〉と〈対話〉の社会調査論』にもとづき質的調査法についてのご高論をご講義いただきます。長年のご研究からの知見や実践的なアプローチについて深く学ぶ貴重な機会です。ぜひご参加ください。